【雑談】患者さん向けお役立ちサイト一覧

主に患者さん向けの説明資料など、個人的に臨床現場で参考にさせていただいているサイトをまとめてみました。
自作の患者説明用資料を作成する際にも参考にさせていただいたり、このHP見ておいてね、と紹介させていただいたりしています。

都度、追加していきます。製薬会社のHPも多いですが、COIはありませんのであしからず。

・アレルギー関連
小児アレルギー学会が発行している患者さん向けの喘息管理ガイドラインをよく使用しています。その他災害時のアレルギー対応ガイドブック等も配布されています。

日本アレルギー学会による一般の方向けのホームページです。Q&Aやアレルギー専門医の一覧、災害時対応などの情報が掲載されています。

アレルギーとは?という基本的なところや、よくある質問集など、アレルギー疾患に関して分かりやすく説明してくれています。

喘息のパンフレットは治療や環境整備の指導の際によく利用させていただいています。その他食物アレルギーのレシピ集、喘息日誌など、アレルギーの日常管理に役立つ資料が目白押しです。

食物負荷試験実施施設の検索や食物アレルギーに関する各種手引きなどのダウンロードができます。どちらかというと医療者向けでしょうか。

エピペンの処方や更新の際には、診察室で練習用キットを使用した指導に加えて、公式HPから動画を確認していただくようにしています。

プロアクティブ療法やステップダウンについて、図も交えて分かりやすく説明してくれています。

FTUの説明や軟膏の塗布の量など、言葉だけではなかなか伝わりにくい内容を分かりやすく解説してくれています。

本家本元でなので当然ですが、必要な情報をまとめてくれています。特に開始前の患者さんに案内すると理解が進むのではないでしょうか。

・一般小児
症状ごとに問診に答えると、受診すべきか、救急要請すべきか、いまどのように対応すればよいかを案内してくれます。

小児の受診や救急要請の目安について、ご家族が参考できる資料です。急な症状の際には落ち着いて読んでいる余裕はないので、日頃から案内して指導していればご家族も安心できると思います。

小児科医でも悩むことの多いと思われる、発達障害や偏食の子への対応をマンガやパンフレットとして案内してくれています。

乳児血管腫について、保護者の方もわかりやすい言葉や図・写真で解説してくれています。


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